用語集
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むちうち症

むちうち症は、外傷性頸部症候群ともよばれています。

首が間接的な衝撃を受けたときに、鞭(むち)のようにしなる動きをすることによって引き起こされるさまざまな症状の総称です。

頚椎が強い衝撃を受けると、骨折や損傷を防ぐために軟骨(椎間板)や靭帯、筋肉など頚椎をとりまく組織が衝撃のエネルギーを吸収します。そのため、これらの組織が傷ついて、首や肩の痛みなどが現れます。

受けた衝撃が大きいと、頸部を走る血管や神経までダメージを受ける場合があります。頸部の神経は首や背中を通って全身に枝分かれしていくため、からだの様々な機能に支障をきたすことになります。